主はこう言われる。 私は彼らを慰めながら導き 水の流れに沿って行かせる。 まっすぐな道で、つまずくことはない。 エレミヤ書 31 : 9 (聖書協会共同訳) The Lord says, I will guide them to streams of water, on a smooth road where they will not stumble. Jeremiah 30 : 9 朝顔 ( morning glory )
中島台・獅子ヶ鼻湿原からの帰り、気になっていた鳥海ブルーラインの水芭蕉群生地へ。今年は 昨年より咲くのが遅れているようだけど、どうだろう?
大河ドラマで『光る君へ』が始まり、ずっとしたかった古典を深める活動を去年から始めています。紫式部と源氏物語のゆかりの地をめぐっていると、昔の人の感性に近づいていると感じる時があります。 奈良県桜井市にある長谷寺に行った時、近くに川がとても綺麗な川が流れていました。この川の中央に大きな石があり、水の流れが当たって二手に分かれている景色を見て、ふと百人一首に選ばれている和歌が浮かびました。 瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末に逢わんとぞ思う 崇徳院が詠んだ和歌で、「恋しいあの人と別れても、いつかまた会おう」という意味を込めた和歌です。特長的なのは、川の流れを人の姿として見立てていることです。…
3月2日(土) 民家の杉の伐採 に参加してきました 蔵(物置?)の脇に杉が7~8本なのかな 伐採依頼のあった杉です 早速 灌木?低木や下草等を刈って足場を確保してから ロープをかけて伐採していきます どれも比較的背の高い杉なので 少し斜めにして、田んぼを挟んだ隣家の生け垣を壊さないように 何人かで交代で伐採してきました 杉ですから軟らかいです 伐ったら片付け → 次の伐採です この杉はなんで二股になった? かけたロープが下敷きになって取れない よくある事です 先ずはロープを取り出すことから、押したり引いたり玉切りしたりして取り出します 杉って中が赤かったんでしたっけ? 花粉を出す雄花がビ~ッシ…
梅が咲きます梅の花の香りは、気持ちをあげてくれるように思います。横浜では、梅の名所、三渓園があります 三渓園の園内には、水の流れに沿って、遊歩道があってその遊歩道に梅が咲きます原三渓は、私有地に関わらず、市民にこの庭園を開放していたといいますこうした、豪商と呼ばれる人が、庭園だったり、持っていた絵画を、市民にも見てもらうという、発想をもったというのは、本当に高い心といっていい、すばらしさでしょう 原三渓の住まいがあったという、ほどちかくには臨春閣、聴秋閣といった、まさに季節を愛でる名前のついた、建物が配置されここにも、水の流れがあって茶を楽しんだということが、わかります 横浜は、幕末に港が開か…
ほんの数年前までは、愛知県内の用水路どころか河川名でさえほとんど知りませんでした。 2019年2月に南紀を回るのに名古屋までいくつ川を越えるのかと地図を見ながら書き出していた時に、豊川(とよがわ)放水路を見つけました。 木曽三川そして豊川放水路を知ったあたりから、まるでパズルが解けるように愛知県内の河川や用水路が立体的に見え始め、いつか少しずつ歩けたらと計画ができました。 2021年2月に矢作(やはぎ)川と明治用水を訪ねた時に、気になっていた愛知池に足を運んだことで知多半島への愛知用水を知りました。 この頃に、もう一つの渥美半島へも豊川用水があることを知りました。 愛知用水は住宅地の中を通りな…
この日は四条堀川の宿に泊まっている。京都市内では比較的安い宿が 集まっている地域で競争も激しい。いつも値段だけで選んでいたけど、 地図を見直すと二条城が近く、更に足を延ばせば京都御苑も散歩圏だ。 という訳で此の付近でも最安値の宿を選ぶ。ビジネスホテルではなく ツインばかりの観光安宿。でも新しいので快適。午前6時に出かける。 堀川通を北上して二条城外周を時計回りに半周し北東角に来たところ。
気学の2024年は立春から始まります。 2023年の恵方は、二つありました。 その一つ、中央に位置する昭島の日枝神社は、 恵方詣りの他、何度もお詣りしています。 しかし、南に位置する神社は、昨年2月の恵方参り以来ご無沙汰状態です。 今日、2024年に入る前に、お礼に行くことにしました。 拝島で八高線に乗り換え、多摩川の対岸の八王子市小宮駅のそばにある この日吉神社にお詣りしました。 お詣りのあと、谷地川に出て、川に沿って下り、遊歩道に入りました。 さらに歩くとそこは、多摩川です。 多摩大橋を渡ります。 昭島市の多摩川べりです。 多摩大橋を上流から臨みます。 ここは、また横田空域でもあります。 …
11月末に富士宮 白糸の滝の紅葉と音止めの滝展望台に行って来ました 音止めの滝の新展望台からの眺め 白糸の滝と紅葉 滝壺付近へ お鬢水付近 地図 おまけの田貫湖付近 まとめ 11月末に富士宮 白糸の滝の紅葉と音止めの滝展望台に行って来ました 11月の末に富士宮の白糸の滝に行ってきました。 本当はもう一週間くらい早い方が紅葉の見頃ですが、時間が取れなくて丁度良い頃合いに足を運べませんでした。ただ今年は暖かな日が続いていたので何とかとか落葉前に間に合いました。 音止めの滝の新展望台からの眺め 駐車場脇の広場にある池に写る逆さ富士。 逆さ富士 この日は天気も良く富士山も良く出ていますね。 白糸の滝が…
新築から10年ほど経過したときに壁紙が一部グレーに変色し始めた、黒カビやね。。。白のラッカースプレー塗布で誤魔化してきた。 新築より20年となった今年の年末大掃除。とうとう壁紙が膨らみ浮き始めカパカパに。カビが室内に胞子をまき散らしてるよなあorz めくってみると・・・ カビまみれwww かびている場所の石膏ボードを削るとせっこうにも黒い染みが現る。石膏ボード内部もかなりカビの根が張っているのだろう。このボードも交換だ。 うちのマンションは、発泡ウレタンにGLボンドを盛って石膏ボード貼るという安価で手軽な「GL工法」と判明。GL工法は結露とカビの発生事例がたくさんヒット(特にコンクリの集合住宅…
ゆり組の子どもが外で主体的に遊ぶ姿を追っています。土の多く入った砂場に前日からの雨が溜まっていました。登園した子ども達が水の流れる道を作っています。 水の溜まった所に木片を入れて浮かぶのを楽しんでいます。木片に木を乗せて浮かせています。 水の流れる道に木の枝を入れて、入り口を作っています。 水の流れに沿って大きい板も浮いています。 色水遊びではすり鉢で花や野菜の皮、葉っぱを擦って色を作っています。色水を移し替えるのにじょうごを使っています。 遊び込んだ後、それぞれが片付け始めました。 丁寧に容器を洗っています。花や野菜の皮、葉っぱの残りは明日のために干しておきます。濡れた台のゴミを集め、板を拭…
――するとどこかで、ふしぎな声が、銀河ステーション、銀河ステーションと云(い)う声がしたと思うといきなり眼の前が、ぱっと明るくなって、まるで億万の蛍烏賊(ほたるいか)の火を一ぺんに化石させて、そら中に沈(しず)めたという工合(ぐあい)、またダイアモンド会社で、ねだんがやすくならないために、わざと穫(と)れないふりをして、かくして置いた金剛石(こんごうせき)を、誰(たれ)かがいきなりひっくりかえして、ばら撒(ま)いたという風に、眼の前がさあっと明るくなって、ジョバンニは、思わず何べんも眼を擦(こす)ってしまいました。(宮沢賢治「銀河鉄道の夜」 青空文庫 より抜粋) 億万のほたるいかの火、と言われ…
えいとのご主人 おかゆ です ワンコ友だちに会いに京都を訪れた際 少しだけ 南禅寺 を観光しました ( ※ 2023年10月現在、南禅寺は犬連れOKです) 南禅寺に到着し、まず目を奪われたのは 日本三大門の一つに数えられる「三門」… 「絶景かな、絶景かな」と言われる 三門楼上には上がりませんでしたが 迫力のある大きな外観をえいとと見学 その重厚な三門を抜け えいとのニオイ探索に付き合いながら 境内の参道を進み「法堂」へお参り 法堂外部から、えいとを抱っこしながら 法堂内天井の「雲龍図」を拝みました そして、南禅寺の人気スポット「水路閣」へ レンガ造りのアーチ橋脚がとても素敵です “映え”ベスト…
相生の松 さて、昔から今日に至るまでのおめでたい例として言われることは多いですが、その中で、鶴の雛が巣立つ姿は千年の寿命を見せています。また、池の岸近くに亀が浮かび出るのは、万年の寿命の姿を見せるということです。それにも増して、格別にめでたいのは、冬の夜の嵐の吹きすさびや、、厳しい露や霜に当たっても緑の色を変えない松がそれです。松がいつもその色を変えないということがあるので、長生きの名の長生殿庭には陸奥にあった姉歯の松が移し植えられ、年を取らないという名の不老門の扉の内にはまだ小さい小松が植えられました。異国の唐の例を考えると、赤松子という仙人は、松葉を食べて長生きをしたと言い、また、我が国の…
9月18日(祝)。 再び妹たちとドライブに出かけてきました。 今年の夏の「滝めぐり」シリーズの集大成にふさわしく、 向かった先は三重県の赤目四十八滝です。 8時半に西宮を出発し、名張市赤目に到着したのは10時すぎ。 深い緑に囲まれた美しい宇蛇川に並行して車を走らせていると、 あっという間にビジターセンター周辺駐車場に到着しました。 赤目四十八滝は、三重県名張市かつての伊賀と大和の国境を流れる滝川の 上流に連なる一連の滝の総称だそうです。 室生赤目青山国定公園の中心にあり、滝のある渓谷は約4kmにも続きます。 奥深い渓谷には、樹木や渓流、滝が連なる回遊路が整備され、 23瀑の滝を巡ることができる…
この日は、ガスの流れる景色を眺めていたくて、何度立ち止まっただろうか。