水沼貴史は日本の元サッカー選手、指導者、解説者。マネジメント会社はソル・スポーツマネージメント。
現役時代のポジションはミッドフィルダー。
1960年5月28日生まれ。埼玉県出身。
長男の水沼宏太もプロサッカー選手である。
日本の技巧派MFのさきがけ的存在、Jリーグ開幕戦のヴェルディ川崎×横浜マリノスに先発出場した際には、都並敏史のJリーグイエローカード第一号のファウルにおいて削られた側の選手が、実は水沼というのはちょっとしたトリビアである。
引退後はTBSの専属解説者になって、薄い話、なにかに束縛されたコメントで知られるが、2002年のFIFAワールドカップKOREA・JAPANの際にスカパー!の番組に出演した際はTBSでは言えないことをぶっちゃけて、その男気あふれるコメントで大いに株を上げた。
2005年5月には、日本サッカー協会公認S級コーチに合格。
指導者としての活躍にも期待されていたが、2006年より横浜F・マリノスコーチ就任、同年8月24日に岡田武史監督の辞任に伴い、監督代行になる*1。27日の初采配となった対京都パープルサンガ戦を4-0と幸先の良い勝利で飾った*2。9月9日、正式に監督就任。
2007年、早野監督のもと、コーチとして活躍するが、シーズン終了とともに退任。
2008年より、コーチとして母校の法政大学体育会サッカー部の指導にあたった。
国際Aマッチ32試合、7得点。
日韓定期戦
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