水泳指導の外部委託について2 昨日に続き、今回は学校での水泳指導にどのような問題があるのか人的な面から考えていきたい。 子どもが死ぬ。 毎年残念ながらプールの事故で子どもが死んでいます。そのためにプールが始まる前には、人工呼吸やAEDを使った訓練を全員参加で行います。教員の中にも子供を死なせてしまったというトラウマを抱えている人もいます。低い水温や外気が35度近くあるところから水の中に急に入ることで死亡につながることがあります。当然くどいくらいに健康観察を行っているのですが。 人が足りない プールに子供を入れるにはクラス数+2名の教員が必要。その2名は子どもが事故に合わないように常に水面を見て…