将棋で、名人位を5期以上保持した者に与えられる名誉資格。昭和27年(1952)創設。原則として現役を引退した後に名乗る。 [補説]木村義雄[1905〜1986]・大山康晴[1923〜1992]・中原誠[1947〜 ]が名乗り、谷川浩司[1962〜 ]・森内俊之[1970〜 ]・羽生善治[1970〜 ]が資格を獲得している。
こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。 今回は向かうところ敵なしの状態、無双といってもいいくらいの強さを誇る 将棋・藤井八冠を取り上げてみました。 圧倒的な力で全てのタイトルを制覇し、今も防衛線を含めて戦っています。 最近は単純にニュースになるだけでなく、全てのタイトルを保持しているた め、毎月のように対局が取り上げられているので、将棋にあまり興味のない 人の中でも知名度が上がっています。 そんな藤井八冠ですが、このまま防衛を続けていけば永世名人も視野に入っ てきます。 さて、無双状態の藤井八冠は若くして永世名人を襲名できるのでしょうか。 写真は鑑定の結果となります。 左側が結果、…
どうもstsです。 本日のテーマは「将棋」です。 先日、永世名人の資格を有していた谷川浩司先生が特例で現役のまま「十七世名人」を襲位することが発表されました。 永世称号は原則引退後に名乗ることとなっていますが、これまでの実績と将棋界への貢献を考慮し、還暦を迎えた2022年の名人戦開幕前に襲位となりました。 ということで今回は歴代の実力制以降の永世名人をまとめてみました。どの先生も将棋界の歴史に名を残す棋士ばかりです。 さっそくどうぞ! ①木村義雄十四世名人 資格獲得:1945年(1949年) 襲位:1952年(規定により引退時に襲位) 実力制の名人が始まり、その初代名人の座に就いたのが木村義雄…