元陸上選手で、400mハードルの日本記録保持者の為末大氏が、私たちの国は「なにかあったらどうすんだ症候群」にかかっていると発信しています。 なにかあったらどうするんだ症候群とその対処法|Dai Tamesue 為末大 (株)Deportare Partners代表|note 日本経済新聞はその内容を以下に要約しています。 それは社会に安定と秩序をもたらすが、副作用として停滞を生み、個人の可能性を抑制するという。この症候群は、未来を予測してコントロールできるものと考え、その逆算でしか物事を判断できない。だが、実際には予想しないことが必ず起きる。それをイノベーションという国もあるが、この国では「危…