<番組紹介> 土のあたたかみを感じさせるマグカップや、 大地に生きる野草の美を封じ込めたような絵付けの皿が 今、大人気だ。 これらのイッピンは、 北海道の札幌市・江別市で作られた。 いずれも地元で採れ、 赤レンガの材料となる粘土を使っている。 故郷への愛情がこもった器なのだ。 土の風合いを生かす成形のワザとは? 草花が器に溶け合うかのような絵付けのヒミツとは? 北の大地が生んだ、知られざる焼き物の魅力を、 芹那がリサーチする。 米澤煉瓦 陶芸家・山田雅子さん 陶芸家・新林祐子さん 関連記事 米澤煉瓦 「米澤煉瓦」は、 昭和14(1939)年創業。 地元の粘土を使って、1日に1万~2万個を製造し…