感謝の日 すでに室町時代から旧暦の8月1日(新暦8月27日)は『八朔』と呼ばれてきた。「田の実の節供(たのみのせっく)とも言われ、日頃お世話になっている方に感謝の意を伝える贈り物をする日とされている。伝えられている行事の中には、京都祇園の芸妓や舞妓が師匠宅を訪れ、日頃のお礼を伝えるものや、無病息災を願う伊勢神宮の「八朔まいり」などがある。また、徳川家康が天正18年8月1日に江戸城に入城したことから、家臣が登城して将軍に祝辞を述べる日でもあった。 ウィキペディアやジャパンナレッジなどで『八朔』を検索するとこんな事項が出てくる。なんとも便利な時代である。 つまり8月1日は感謝の日なのだ。(この際、…