10月のCPI 全国消費者物価指数が前年同月比3.6%上昇したといいます。3%台は2カ月連続で、日本銀行が定める物価安定目標2%を7カ月連続で上回っています。中でも、食料についてはは前年同月比5.9%上昇しているそうです。 全国コアCPI3.6%上昇、価格転嫁進み約40年ぶり高水準-10月 - Bloomberg 円安進行による輸入物価の上昇の影響で消費者物価を押し上げられているといいます。 黒田総裁は、輸入物価の上昇に伴う価格転嫁の影響は減衰し、物価上昇率は年明け以降に徐々に低下していくと指摘し、今後の企業の価格設定行動や賃金の動向を丁寧に点検していく方針を示しているそうです。 (adsby…