京都市北区に本社をおく、出版社。 1946年(昭和21年)創立。 1948年(昭和23年)、法人化。 ○ リスト::出版社
分断を乗り越え、社会を動かすための良書 『社会はこうやって変える! コミュニティ・オーガナイジング入門』(マシュー・ボルトン/法律文化社) www.hou-bun.com 本書は、イギリスのコミュニティ・オーガナイザー、マシュー・ボルドンさんによるコミュニティ・オーガナイジング(CO)の入門書です。COとは市民の力で社会を変える手段のことです。政府の政策変更を促す様々なキャンペーンを組織し、成功に導いてきた著者がどのような考え方に基づき、社会を動かしてきたのかを解説しています。■社会はパワーによって動く 「この本は現状に怒りを覚え、それに対して何かをしたと考えている人、社会システムに不満を抱い…
【主張】日大の混乱 学生不在の泥仕合やめよ - 産経ニュース 沢田氏は27日、学内会議への参加を禁じられ、辞任を強要されたのは林氏によるパワハラであるとして、1千万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。 勿論、現時点では真偽不明ですが「実際に林理事長によるパワハラがあった」なら提訴は当然の権利です。それは「沢田氏の副学長としての評価」とは全く関係ない。しかしこうなると「一作家」にすぎない林真理子の理事長就任は失敗ではなかったか。 日大には、国内で3大学のみ*1という危機管理学部がある。 引用は省略しますが勿論「危機管理学部なんてあるのにこの体たらくは何だ、全然危機管理*2がなってない」と言う…
2023年度行政書士試験自己採点結果 基礎法学 2/2 憲法 3/5(人権1/2、統治2/3) 行政法 10/19(総論2/3、行手3/3、不服2/3、行訴1/3、国賠1/2、自治1/3、総合0/2) 民法 5/9(総則1/2、物権1/1、債権3/4、親相0/1) 商法 0/1 会社法 2/4 多肢選択 9/12(憲法2/4、行政法7/8) 一般知識 10/14(文章3/3、情報2/3、個人情報0/1、政経社5/7) 以上、記述抜きで法令106、一般知識40点の合計146点でした。 記述は3問ともマスは埋めてあるのですが、キーワードに掠ってもいないようなのでおそらく0点です。 少なくとも確実に…
こんにちは、コポローです。 今回は憲法のおすすめの教科書・演習書・判例集を厳選して紹介します。 憲法は判例の深い理解と、思考の引き出しの多さが重要です。 そのため判例教材や副読本も多めに紹介しています。 何か1冊でも参考になれば、大変うれしく思います! (※本記事には広告が含まれます) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 〇最もおすすめの人権の教科書です。 基本憲法 1/日本評論社/木下智史 posted with カエレバ 楽天市場で見る Yahooショッピングで見る 判例ベースで書かれ、わかりやすいです(kindle版も紙版…
ガールズ・アーバン・スタディーズ: 「女子」たちの遊ぶ・つながる・生き抜く作者:大貫 恵佳,木村 絵里子,田中 大介,塚田 修一,中西 泰子,楠田 恵美,近森 高明,中沢 明子,松田 美佐,後藤 美緒,永田 夏来,轡田 竜蔵,奥貫 妃史,妹尾 麻美,大久保 恭子法律文化社Amazon
五〇年問題と「敵の出方論」の評価を見直す・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 「50年問題」「敵の出方論」は過去の出来事であり「共産党の暴力革命方針変更なし」 加藤長官が見解 - 産経ニュースなどというのは単に非常識でしかない。 「維新が強いが故の特殊な出来事」とはいえ、「大阪都構想住民投票」で反維新で「共産と共闘した過去」があるくせに自民も良くもデマを言ったもんです。松竹のように「こだわるような話」では全くない。 そんなことより松竹は「補選の結果(野党の1勝1敗)をどう思うか」 「補選結果を受けて 立民・共産、衆院選へ連携合意 候補者調…
社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師資格取得のメリット4点について 資格取得後には辛い経験が多々待っているから 対人援助職における公認心理師取得のメリットは 社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師資格を取得するために、がむしゃらになって勉強をしているものの、「合格後に活かせるのだろうか」という疑念が払拭できなくなる瞬間が訪れるかもしれません。 国家試験の行政書士試験等は、試験内容と実務がかけ離れているという点から、出題範囲から将来のビジョンを描きにくく、勉強のやる気を削がれている受験生も毎年のようにいらっしゃいます。 対して社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師試験内容は、実務を想定した事例…
仕事と趣味と家庭と。 まいどです。でくのぼうちゃんです。 理想はチェコの野球選手 ニュースを見てますと、大谷選手がチェコのワールドベースボールにでた選手たちを リスペクトと投稿したとでてましたね。 チェコの選手は本業ありながら野球選手で大会に参加。 おお、これは理想だね!と思っていたら大谷選手もチェックしていたなんて。 ちょっといい気になってしまいますが、この方々の仕事と趣味と家庭のバランスを 日本でするとなったらどうなるのか?と考えたいなと思ったのです。 仕事、というものはなんなのか。 仕事で安定しているから趣味も家庭も安定しているのか、 趣味と家庭があるから仕事が安定するのか。 私は楽しめ…
除名処分の再審査請求書第Ⅰ部四⑤ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba あさって17日(火)の午後4時45分より、醍醐聰さん*1(会計学、東大名誉教授)との対談をライブ配信します。 醍醐聰 カテゴリーの記事一覧 - kojitakenの日記を見るだけでも分かりますが、醍醐は「松竹の同類、類友(反党分子)の一人」です。 結局、松竹の対談相手なんてそんな人間しかいないわけです。あまりにも広がりがなさ過ぎる。 志位氏の対談相手が 【あいうえお順】 ◆荒井英治氏(バイオリニスト)(赤旗新春対談/日本共産党委員長・志位和夫さん バイオリニスト・荒井英治さ…
■東京都議会定例会 19日から17日間 代表質問「夜9時まで」ルール適用(東京新聞2023年9月13日) 東京都議会議会運営委員会は12日、第3回定例会の日程を19日から来月5日までの17日間と決めた。今回の定例会から、本会議の代表質問を「午後9時をめどに終える」ルールを新たに適用する。 都議会の審議は午後1時に始まり、深夜や未明にまで及ぶケースが多い。都職員や議員の負担が大きいとして、主要会派の代表者で構成する「都議会のあり方検討会」が見直し策を話し合っていた。7日の会合で、本会議の代表質問を午後9時までに終了させることで合意した。 一方、審議がより長引く傾向にある常任委員会については自民や…
リベラル21 歪曲された歴史――『日本共産党の百年』の感想(阿部治平) 引用は不愉快なのでしません。また「共産党の歴史」に詳しいわけでもないので「一部を除いて」コメントもしませんが「物には言い様」があるでしょう。批判する場合でももう少し、穏やかなタイトルがつけられないのか? これ*1が生まれ、成長し、消滅した「わけ」をなぜ書かなかったのか。 共産党と直接関係ないことについて党史で論じる必要はないでしょう。 そもそも「社会党史(社民党史)」でもそんなことは書いてないでしょう。 なお、私見では「社会党、共産党など既成左翼に不満を感じていた人間が新左翼に参加し、一定程度成長したものの、内ゲバ(革マル…
「経済」9月号を俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆米国務長官5年ぶり訪中(平井潤一) (内容紹介) 近年、「ペロシ下院議長(当時)訪台」など、中国との対立を深める米国ですら「米国企業にとっての中国市場の重要性」から「中国と全面対立する気」はさすがになく落とし所を探ってることが ◆ブリンケン*1国務長官訪中 ブリンケン米国務長官 中国訪問し高官と会談へ 訪中は就任後初 | NHK | 米中対立2023.6.14など ◆イエレン*2財務長官訪中 訪中の米財務長官「関係を確かにする一歩になった」成果を強調 | NHK | 米中対立2023.7.9など など「米国の最近の対中国外交…
木原健太郎(1958)『教育過程の分析と診断』誠信書房 日本ではじめて「授業分析」について語られた書です。 どのような必要感のもと分析が進められてきたのか、どのような方法で分析をされていたのか、まずはそこからあたりたいと思います。 以下は整理したい文献たち。 授業分析は、子ども理解。 重松鷹泰(1961)『授業分析の方法』明治図書 重松鷹泰(1963)『授業分析の理論と実際』明治図書 重松鷹泰(1964)『授業分析の理論と実際, 続』明治図書 重松鷹泰・八田昭平(1964)『中学校の授業研究法』明治図書 木原健太郎(1964)『教育の可能性-授業の社会学的分析』 重松鷹泰・上田薫編(1965)…
ふたたび。諸個人の社会 〈新装版〉: 文明化と関係構造 (叢書・ウニベルシタス)作者:ノルベルト エリアス法政大学出版局Amazon 個人化社会作者:ジグムント・バウマン青弓社Amazon デュルケーム パーソンズ 溝部明男(1981)「T・パーソンズにおける「合議制的アソシエーション」と「専門職」をめぐって:故タルコト・パーソンズ教授を偲ぶ」 哲學研究 46 (12), 京都哲學會https://cir.nii.ac.jp/crid/1390855190137594752 浅川和幸(1995)「R.N. ベラー著『デュルケムと歴史』を素材に」 北海道大學教育學部紀要 65https://ci…