世の中には原作者と版元が揉めた創作物が多数存在します。 任天堂信者的には「ヨッシーのクッキー」や「ティアリングサーガ」を挙げざるを得ないのですが、やはりこの手の話は漫画や小説では枚挙に暇がありません。 特に近年では、原作者自身が情報を発信することが容易なため、様々なトラブルが明るみに出ています。「しろくまカフェ」や「くまみこ」、「鋼の錬金術師」等、アニメ化の際に原作者から疑義を呈された話は良く聞きますし、「あさりちゃん」や「セーラームーン」の様に、後年、原作者と版元のトラブルが発覚した事もありますし、この手の話で「キャンディキャンディ」や「うる星やつら」は必ず話題に上がります。 さて、以前のブ…