お盆明けより、住居部分となる蔵の改装が始まる。その前に、本日、正式に契約書を交わす。改装を任せるのは、「新築よりも改装が好き」というフリーランスの若手大工さん。いつもは下請けの仕事が多いとか。施主と直接進める仕事は今回が初めてとあって、面白い契約書が用意されていた。「施主の施工も多いので、こちらもできるだけ配慮はしますが、そこはくれぐれも怪我しないようにお願いします」とか、「自然素材を極力使いますが、うまくいかないこともあるかもしれません。ですが、そこは相談でなんとかしましょう」とか、「トイレは施主が用意してください(コンポストトイレを用意するから3万円値引きしてとお願いした)」「桁がちぎれて…