4398号 8月21日(月)夕 さて、なにを食べよう。 暑くて、もうなかなか、思い浮かばぬ。 こんな時は、黄金メニュー?。 鮨、天ぷら、、、、うなぎ!。 奇しくも、というのか、あたり前ではあるが、鮨、天ぷら、うなぎは、江戸・東京生まれ、育ちの料理。いわば東京者にとっては、郷土料理。そして、子供から大人までみんな大好き。 鮨、天ぷらは屋台の食い物であった時代もあるが、うなぎ蒲焼は、値段も高く、特別なご馳走の地位をずっと守り続けている。 養殖も明治から始まってはいたが、本格化するのは戦後。それまでは、多くは天然もの。値段の変遷をきちんと調べてみたことはないが養殖が始まり、戦後安くなっていると思われ…