2024年6月15日、浅草四丁目の路地を歩いていたところ、役目を終えたレトロ電柱を発見した。 下から見ていこう。特に装飾もなく、シンプル.。 裏側に製造メーカーが書かれているのだが、塀と電柱の隙間がほとんどなく、確認できなかった。 正面のプレートには「浅草三業地(象潟二)」と書かれていた。 「象潟二」は「象潟二丁目」のことだと思う。「浅草象潟二」となっていないということは、もしかしたらこのレトロ電柱は戦前から存在していたもの? この辺りは戦災を受けているので、戦前の建物は残っていないが、コンクリート製なので残ったのかもしれない。上部には球形の装飾が残っていた。 周辺を探してみたが、これ1本しか…