この日は、劇団美松改名5周年記念公演でした。 お芝居は、特別狂言『桜姫東文章〜桜花繚乱愛憎輪廻』 「さくらひめ あずまぶんしょう おうかりょうらん あいぞうりんね」 と読みます。 これ、今年になって片岡仁左衛門と坂東玉三郎の舞台だったものが、シネマ歌舞伎で上映されることになって、私は映画館に行くか迷ってたんですよね。「上の巻」と「下の巻」のあいだがあくので、「下の巻」に行けるかどうかわからなくて諦めたんですが、まさか劇団美松で見られるとは。四世 鶴屋南北が書いたものだそうで、さすがにおもしろいお話でした! あらすじはまた舞踊ショーの写真と一緒に紹介していきますね。 高僧の清玄(せいげん)は17…