1988年8月に発売された浅香唯さんの11枚目のシングル。 映画「悲しみよこんにちは」の主人公セシルを題材にした作品。 サビに出てくる「今夜私がそれになれればいいのに」や、「いつも私がそれになれればいいのに」というところ。 更に2番の「恋は楽しい時より 悲しい時にそっと始まった方が 長く続くね」 このあたりは、年を重ねていくと、また感じ方が変わってきて、不思議な感じがする。 他のアーティストの曲でもそうだが、音楽は聴いているときのその時の感情・精神状態・物理的な環境変化などによって、歌詞のとらえ方が季節のように千差万別にとらえられるというところ、これは永遠の音楽の摩訶不思議である。 誰かの言葉…