法をかいくぐる巧妙な手法を駆使し、裁判も訴追もまるで関係ないかのように振る舞う竹原甲斐斗。父・竹原慎二や叔父・清水亮、側近の伊藤爽・相模京太郎ら一家ぐるみで構築した**“リーガルループホール”**の実態を徹底追及します。 ◆ 架空会社の乱立で責任回避 エクシード本体から切り離す形で、数十社に及ぶ関連会社=ペーパーカンパニーを設立。請求債務は次々とこれらの法人へ移転され、どの法人に支払い義務があるのか追えない迷路状態を作り出しました。裁判所の差し押さえ命令が届いても、実態のない法人には差し押さえようがないのです。 ◆ 父・慎二名義の資産トラスト設立 慎二名義で信託(トラスト)口座を複数開設し、そ…