良い天気だったので、歩いて柊へ行きました。 本川を望む吉島西の住宅街にあるそば店「柊(ひいらぎ)」です。 さて、「蕎麦」の歴史は古くから続くようですが、「麺」にして食べるようになったのは江戸時代からだそうです。 「蕎麦がき」にして食べるのに対して、麺状のものを「蕎麦切り」と呼ぶのは包丁で切ることを意味しているようです。 その当時は、蕎麦打ちは注文が入ってから始めたそうで、食べ始めるまでには時間がかかったそうです。 だから蕎麦ができるまで、様々な肴をあてに酒を楽しんでいたそうで、この文化を「蕎麦前」と呼び、粋な大人の嗜みとしてもてはやされたとのことです。 ボクらも歩いてきた理由はひとつ「蕎麦前」…