ExcelでTODOリストや進捗管理などを作成し、タスクを管理している読者も多いと思う。店主も会社員時代からよく使っていた。いまのようにクラウドのプロジェクト管理ツールやタスク管理をしてくれる使い勝手のいいスケジュールソフトがなかった当時はなおさらである。 このような使い方の際に便利なのは、パッとひと目見て残っているタスクがわかるように表示することである。ちょうど、TODOリストを手書きで手帳に書き出し、終わったモノから蛍光マーカーで消し込む感覚だ。 こんなときに重宝するのが「条件付き書式」である。今週はその使い方を見て行きたい。 まず、リストを以下のような感じで作成する。 次に列Eに、実行し…