消費される階級:酒井順子著のレビューです。 ☞読書ポイント 感想・あらすじ 酒井順子プロフィール 合わせておすすめ ☞読書ポイント 日本人の階級意識ってどのくらいあるのだろうか。ちょっと前の日本と今の日本、大きく変わったものもあれば、変わらず存在する区別や差別。細かい点で見ていくと、これまでと変わった部分がはっきりと見えてくる。 消費される階級 (集英社ノンフィクション) 感想・あらすじ タイトルだけではちょっと分かりにくかったのですが、内容は「上に見たり、下に見たりを考察する21章」ということです。これまで酒井さんの本で『下に見る人』『男尊女子』などがありましたが、それに近い考察かなと。 と…