2018年8月から始めたこのブログも約5年8ヶ月経って、おかげさまで読者登録も50人を超え、先日の投稿記事が500番目となった。 昨年、500番目の記事を投稿した辺りで当ブログの執筆スタイルや、執筆する上での注意点について書くと予告したのだが、当ブログは書籍・ドラマ・アニメ・映画といった作品批評がメインなので、作品批評について常日頃気を付けていること、私にとって「作品を批評する」とはどういう意義があるのか、批評する上で参考というか理想としている動画やテレビ番組について、色々語ってみようと思う。 神経症的な作品批評がメジャーな現代 批評家自体は昔からずっと存在したものの、昨今はインターネットの普…