※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています NHK大河ドラマ「光る君へ」では、主に道長、藤式部(紫式部)、道長の娘の彰子サイドの視点からの物語が描かれていました。 一方で、時の帝(=一条帝)を軸とした反対側のサイドについての視点も、無性に知りたいと思うようになりました。 SideAからSideBへチェンジです。 そこで今回は、関白道隆、清少納言、道隆の娘の定子サイドの視点から描かれている物語、 冲方丁(うぶかた とう)著「はなとゆめ」 を読んでみました。 ハードカバーの本で読んでみたのですが、カバーをめくってみたら、ここも雅でした☆ 感想 1.冲方丁さんの他の歴史小説「天地明察」や「光圀…