若い時、好きではなかった砥部焼。 白くて、伝統的な柄で、可愛くなくて、重くて・・・。 ↑昔ながらの、よく知られている図柄。 それが、不思議なことに『これじゃないと気分があがらない一品』になった。 これ以外の伝統的な柄も、『この図柄じゃないと!』と見つけるとワクワクしてしまう。 白磁に映える藍色が、『可愛くない』どころか『上品だわ』と真逆に思えるようになった。 確かに昔の砥部焼は重かったし、今でも大鉢などは重いから、洗う時に慎重になる。 今のは、軽い。昔と比べるから軽いのか?。比べられる食器がないからわからないけど。 それに、意外と衝撃に強い。 なかなか欠けたり割れたりしないから、買い足したいけ…