砥部焼

愛媛県伊予郡は砥部焼の産地。 砥部焼は肉厚で丈夫な陶器で知られていて、飲食店でも使われている優れた食器。 最近では家庭用にお洒落な食器も増え、この度弊店で展覧会を開催中♪ 今回は５つの窯元から作品が集結し、その魅力をご紹介しています。 砥部焼展の風景1 砥部焼展の風景2 砥部焼展の風景3 5つの窯元さんは工房釉瑠璃、南光窯、清月窯、きよし窯、アトリエリュクス。 工房釉瑠璃さん 工房釉瑠璃さんからはお皿とそば猪口の出品。 南光窯 南光窯さんからは大き目なグラス。焼酎のソーダ―割などに良いサイズ。 清月窯 清月窯 猫の小鉢 清月窯さんは猫の柄が可愛いね。 きよし窯 きよし窯 マグカップ きよし窯さ…

亀井俊哉が砥部焼の魅力を探求！陶芸体験の歴史 亀井俊哉 亀井俊哉です。砥部焼は、日本を代表する伝統的な陶芸の一つであり、その歴史と魅力は多くの人々を魅了してきました。この記事では、砥部焼の由来から現代に至るまでの発展や陶芸体験の魅力について探求していきます。 砥部焼の由来と歴史 砥部焼は、愛媛県の砥部町（とべちょう）で生産される陶器であり、その歴史は古く遡ることができます。砥部焼の起源は平安時代にさかのぼり、当時からその美しい釉薬や独特の焼き物が評価されてきました。特に室町時代になると、茶道が盛んになり茶器としての需要が高まり、砥部焼は茶人たちに愛されるようになりました。 江戸時代には、生産技…

結局私は誘惑に負けてしまい、 www.tobe-kanko.jp ↑行ってきた。 見るだけにしようと強く思っていたのに、大大大渋滞の車中で「早く～。」と心が逸る。 「いいのが無くなるじゃないの！。」《見るだけ》と思っていたのに、あっけなく購買意欲満々の私に変身していた、おそろしや。 そして、お目当ての窯元さん seigetsugama.base.shop を探す。とりあえず、いちばんに見るのはこちら。 夫から、「手前の〇窯に、きれいなのがあるよ。今どこ？。」と連絡があった。 「あとよ。とにかく猫とおじさん！。」これで通じたから、私の清月窯さんLOVEは夫もわかっていたみたい。 購入品 ヤギのマ…

若い時、好きではなかった砥部焼。 白くて、伝統的な柄で、可愛くなくて、重くて・・・。 ↑昔ながらの、よく知られている図柄。 それが、不思議なことに『これじゃないと気分があがらない一品』になった。 これ以外の伝統的な柄も、『この図柄じゃないと！』と見つけるとワクワクしてしまう。 白磁に映える藍色が、『可愛くない』どころか『上品だわ』と真逆に思えるようになった。 確かに昔の砥部焼は重かったし、今でも大鉢などは重いから、洗う時に慎重になる。 今のは、軽い。昔と比べるから軽いのか？。比べられる食器がないからわからないけど。 それに、意外と衝撃に強い。 なかなか欠けたり割れたりしないから、買い足したいけ…

２０２２年４月にキャンピングカー・ハイエースバンコンをゲットし初めて迎えた正月休み。いつもは地味なインドア泊ですが、初の連泊となる四国１周旅に行きました 愛媛で一番行きたかった砥部焼（とべやき）の里！以前、砥部焼の小皿を買って、今回はお気に入りの器が見つかったら絶対買うと決めていました 高知県から山を越え砥部町に入り、いくつかの工房を周りながら 小高い丘の上にいくつかのお店が連なる陶里ヶ丘というエリアにやってきました 東窯というガラス張りのおしゃれな工房で気に入った器がありましたが、同じデザインでも一つ一つ微妙に違うので、選ぶのに時間が掛かる掛かる… ブルーに白、ゴールドの模様がすてきな器をよ…

旅行の2日目は朝から道後温泉を散策してきました。宿をチェックアウト後は愛媛の伝統工芸である砥部焼を買いに松山市内から足を伸ばしました。 １．道後温泉「飛鳥乃湯」で朝風呂 ２．朝食には愛媛名物じゃこ天 ３．砥部焼観光センター 炎の里へ ４．昼食は「瓶だしうどん越乃家」さんへ ５．再びしまなみ海道を通って広島へ １．道後温泉「飛鳥乃湯」で朝風呂 宿が道後温泉街のど真ん中という立地を生かして、朝温泉に行きました。 道後温泉には「道後温泉本館」「椿の湯」「飛鳥乃湯」の３つの公衆浴場がありますが、今回は最も新しい「飛鳥乃湯」へ入浴してきました。 飛鳥乃湯は朝6時から営業しており、人が少ない時間帯で利用で…

マイルの有効期限が切れるので、JALのぶっとびカード「どこかにマイル」で出かけてきました。 伝説の蛇口。 ちょっと行ってみたかった和食のお店。 甘くておいしい鍋焼きうどん。やっぱりおいなりさんは三角ですよ。 現存12天守のうち三つめ踏破。足腰鍛えないと。 コナン君なら事件が起きそう、と思ったら「バスカヴィル家の犬」のロケ地だそうで。 ステキ スタバ 今の道後温泉（改修工事中） 蒸しパンのようでやはり饅頭。素朴に美味しい。 砥部を歩く。たくさんの窯元。 （砥部町のHPに詳しいガイドがあります。リンク先の「砥部焼 窯元めぐり帖」は必携！） www.tobe-kanko.jp ふたりはともだちみたい…