「清水風遺跡」の鳥女神 (32)和久ノート;清水風遺跡の壺絵・イシュタルとゴルゴン 冥界の鳥女神・イシュタル (37)ミケーネ文明 鳥の女神テラコッタ、テーベ、コロナキス墓地出土 ARCHEO エーゲ海文明 バルカン半島にはBC5,000年頃から、生命誕生の象徴「ヴィーナス」(参照)が変化した「子供を抱く女神」のテラコッタが作られていました。同じ頃バルカン半島北部で両手を広げて「平衡」を表す「鳥女神」(参照)が現れます。(日本で縄文の十字土偶と呼ばれています)これも冥界の女神となったイシュタルの姿です。そしてやがて「ヴィーナス」と「鳥女神」は融合して「子供を抱く鳥女神」のテラコッタも作られます…