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済州島四・三事件
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済州島四・三事件

(社会)
【さいしゅうとうよんさんじけん】

（済州島虐殺事件）
1948年4月3日に在朝鮮アメリカ陸軍司令部軍政庁支配下にある南朝鮮（現在の大韓民国）の済州島で起こった島民の蜂起にともない、南朝鮮国防警備隊、韓国軍、韓国警察、朝鮮半島本土の右翼青年団などが1954年9月21日までの期間に引き起こした一連の島民虐殺事件を指す。

韓国政府側は事件に南朝鮮労働党が関与しているとして、政府軍・警察による粛清をおこない、島民の5人に1人にあたる6万人が虐殺された。また、済州島の村々の70%が焼き尽くされた。また、この事件は麗水順天の抗争（麗水・順天事件）の背景にもなった。

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済州四・三大阪慰霊祭•13日前

在日四・三 77周年慰霊祭を開催しました

在日本済州四・三77周年犠牲者慰霊祭は、2025年4月20日（日）午後2時より大阪市天王寺区の和気山統国寺で開催されました。第1部では、呉光現在日本済州四・三犠牲者遺族会会長が追悼辞を読み上げたのち、「ハンマウム」が追悼のプンムルノリを披露しました。第2部では、「ヨギソ」（ここで）というテーマで、ユニット「ソソレラド」が追悼ライヴ公演を熱演しました。 ＊写真をクリックすると画像が拡大されます（PCのみ）。 プログラムはここからダウンロードできます。 開式前 祭祀 読経 式典 追悼辞（呉光現在日本済州四・三犠牲者遺族会長） 追悼演奏（ハンマウム） 献花 ユニット「ソソレラド」追悼ライヴ「ヨギソ」…

#済州島四・三事件#済州特別自治道#済州4・3#済州島

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唯物論的歴史観•2ヶ月前

《書籍紹介》『少年が来る』『別れを告げない』

大阪唯物論研究会会員 倉島伝治 １. 少年が来る 韓江 [ハン・ガン] 著井手俊作 訳クオン 発行２０１６年１０月３１日 刊２７５頁￥２,７５０円 ２. 別れを告げない 韓江 [ハン・ガン] 著斎藤真理子 訳白水社 発行２０２４年４月１日 刊３２１頁￥２,７５０円 著者韓江は、２０２４年のノーベル文学賞受賞者であり、大韓民国初、アジア女性初のノーベル文学賞受賞者である。 韓江は、１９７０年に韓国の全羅[チョルラ]南道光州[クァンジュ]市に生まれた。彼女の父もまた、著名な作家韓勝源[ハン スンウォン]である。 １９９３年に延世大学国文学科を卒業し、翌９４年に短編小説『赤い錨』によって小説家として…

#韓江#光州民衆蜂起#済州島四・三事件
済州四・三大阪慰霊祭•2ヶ月前

在日本済州四・三 77周年犠牲者慰霊祭

在日本済州四・三 77周年犠牲者慰霊祭재일본 제주4・3 77주년 희생자 위령제 会場とオンラインでのハイブリッド開催となります。（※式典のみオンライン放映） www.youtube.comから「0420jeju43osaka」を検索※現在未登録です。4月19日より検索できるようになります。 プログラムはこちらからダウンロード！프러그램은 여기서 입수하세요!

#済州島四・三事件#済州4・3#済州特別自治道#済州島
私の中の見えない炎•5ヶ月前

ヤン・ヨンヒ（梁英姫）× 荒井カオル（荒井香織）トークショー レポート・『スープとイデオロギー』（3）

【荒井氏の登場 (2)】 ヤン「そのときはまだ母が認知症になるとは思わなかったし、新しい家族とおいしいものを食べるみたいな映画かなと考えていたら、済州島から研究所の方々がインタビューに来たり、認知症が始まったりと（『スープとイデオロギー』〈2022〉は）ドラマチックになっていきました。

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私の中の見えない炎•5ヶ月前

ヤン・ヨンヒ（梁英姫）× 荒井カオル（荒井香織）トークショー レポート・『スープとイデオロギー』（2）

【済州島四・三事件の記憶 (2)】

#ヤン・ヨンヒ#ヤン・ヨンヒ監督#梁英姫#スープとイデオロギー#愛しきソナ#済州島四・三事件#四・三事件
私の中の見えない炎•5ヶ月前

ヤン・ヨンヒ（梁英姫）× 荒井カオル（荒井香織）トークショー レポート・『スープとイデオロギー』（1）

在日韓国人である自らの家族を描いてきたヤン・ヨンヒ（梁英姫）監督が、母を取り上げた『スープとイデオロギー』（2022）。母は済州島四・三事件の体験者でもあり、作中では事件についても語られ、その静かな生々しさは衝撃的である。2023年2月に高円寺で上映と、ヤン氏と夫でプロデューサーの荒井カオル（荒井香織）氏のトークがあった（以下のレポはメモと怪しい記憶頼りですので、実際と異なる言い回しや整理してしまっている部分もございます。ご了承ください）。

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済州四・三大阪慰霊祭•5ヶ月前

金時鐘講演会

詩人金時鐘講演会“済州四・三事件犠牲者慰霊祭”に思うこと 定員を超えましたので申し込み受付を停止します。ご理解をお願いします。 ■ 2025年2月8日（土）午後2時30分開演（開場2時）■ 会場 東成区民センター小ホール（6F） ※定員150名 大阪市東成区大今里西3丁目2-17

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済州四・三大阪慰霊祭•5ヶ月前

きむきがん4・3鎮魂劇再演

2024年、大阪の済州4・3慰霊祭で初演され、大きな感動をよんだきむきがんさんの鎮魂劇が再演されます。この機会にぜひご覧ください！ きむきがん済州4・3鎮魂劇「流民哀歌―四月よ、遠い日よ―」 脚本・演出・出演 きむきがん音楽 李相大・チェサンドン制作 劇団石（トル） 日時 2025年2月2日（日）14:00開演（13:30開場）場所 KCC会館（在日韓国基督教会館） 大阪市生野区中川西2-6-10

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ぶんぶんの進路歳時記•5ヶ月前

国立・私立大学世界史直前チェック（第二次世界大戦後の韓半島）

はじめに 2024年のノーベル文学賞に韓国の現代文学を代表する作家のハン・ガン（韓江）さんが選ばれました。 mainichi.jp ハンさんは1970年に韓国の光州市に生まれ、首都ソウルの大学で文学を学びました。1993年に詩人としてキャリアをスタートし、その後、小説家としての活動を始めました。『菜食主義者』でイギリスの文学賞（ブッカー国際賞）を受賞するなどすでに世界的に知られた作家です。日本語訳も多く出ています。 『別れを告げない』は「済州島四・三事件」で負った人々の痛みを鳥など象徴的なイメージをも用いて繊細に描写しています。『少年が来る』は自身の出身地で起きた「光州事件」をテーマにしていま…

#ハンガン#光州事件#済州島四・三事件#戒厳令