渡田均

渡田均

(スポーツ)
わたりだひとし

プロ野球審判員(セントラルリーグ所属)審判員袖番号31
1958年5月1日生まれ 広島県出身

2009年にはワールド・ベースボール・クラシック審判員に選ばれるが、度々判定をめぐってトラブルを起こすことで有名な審判である。

 
エピソード
 
2001年8月16日 ヤクルトスワローズVS横浜ベイスターズ(神宮球場)
首位ヤクルトを相手に優勝の望みを最後にかけたベイスターズの一戦は0-0のまま延長12回の最終回を迎えていた。この試合ヤクルトが勝つか引き分けでマジック点灯という一戦だった。
横浜攻撃の12回表1死3塁から佐伯貴弘がレフトへのライナーをワンバウンドで放ったかと思いきやアウトを宣告する。
これに抗議した横浜監督の森祇晶に「今日だけは何とか」と言い放った上、森に対し現役・監督合せて35年間で唯一の退場を「試合再開を拒否した」との理由で宣告した。
この試合の直後には10日間の休養命令(事実上の謹慎命令)が出ている。
 
2006年6月1日 横浜ベイスターズVS福岡ソフトバンクホークス(横浜スタジアム)
9回裏の横浜ベイスターズは1点を追いかける場面。1死1塁で場面で多村仁(現在の多村仁志)の放った三塁線の打球は三塁塁審がファールのジェスチャーをした。
打者の多村はその塁審のジェスチャーを見て打席に戻ったが主審である渡田がフェアを宣告し、ボールは転送されたためにダブルプレーが成立し試合終了となった。
横浜監督の牛島和彦が球審の渡田に対し三塁塁審にも確認するように抗議したが、確認や協議も行わなかったうえに場内への説明も詳しいものではなかったため、場内は騒然とし一部観客が0時近くまで居座る事態が発生した。
その後横浜球団は野球規則9.04cの適用を行わなかったことが不適切としてセントラルリーグに対し提訴試合を申請したものの却下をされている。