実際に昨日の成田でそんなことが起こったと報じられている。 何でも出発機のパイロットから滑走路に亀が歩いているとの連絡で、急遽網を使って保護するまでの間、計5便の出発が15分間ほど遅れてしまったらしい。確かに飛行機の事故の8割9割は離陸と着陸時に起きるので、万が一この亀をエンジンにでも吸い込んだりしたらエンジンの中のブレードがぐちゃぐちゃになって大事故になった可能性もある。 それにしても空港周辺の鳥が離陸を邪魔したとか、エンジンに吸い込んでしまったと言う話はよく聞くが、それがまさか亀とは乗客もおそらく驚いたに違いない。それでもまあ事故にならなくて良かったねと乗客の反応も穏やかだったようだ。 さて…