ヒューマンドラマとして素晴らしいと思います。けれど文化が違うとはいえ、見ていて苦しいものがあります。 2020年製作・カメルーン・142分 ネタバレ度60%くらい ストーリー ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイに憧れ、学校に行きたい、教育を受けたいと思った少女・・だが、父、村人には理解してもらえない。 こんな内容です。 文化が違う、と簡単に言えば終わりなのですが・・とても苦しく切ない作品でした。 一生、この父親は娘を理解することはないと思います。 それをどうやって説明すれば良いのか・・。 周囲の人間も教育を受けていないせいか、考え方が違うのです。 説明してわかりあえる・・のは難しいかと…