熊本県産の「あさり」の97%が海外産 熊本県産の「あさり」として販売されていたうちの97%が外国産が混入している可能性があるということで、農林水産省が発表した。 これを受けて熊本県知事は、県漁業協同組合連合会に対して2か月間、採捕禁止の要請を行った。 この間に、流通経路の調査等を行い、産地偽装の根絶に努めるということのようだ。 調査の背景及び目的 国内で販売されるあさりについては、これまで実施した立入検査や科学的分析の結果等から、外国産あさりが混入している疑いがある国産あさりが多量に流通していると推測されたことから、その産地表示の実態を把握するため、今回、全国の広域小売店(1,005店舗)にお…