日本のアニメ(セルアニメ)の中でも、特に演出に秀でた作品がこう呼ばれることがある。 逆説的に、演出以外に評価するところの少ない作品であるというニュアンスが込められていることも多々ある。
一概に「演出」と言っても役職上の演出(=各話監督とほぼ同義)ではなく、絵コンテから編集、美術、音響までの作業を含んだ演出家の作家性に対する評価だと思われる。
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お久しぶりです。さくです。 今回は「氷菓」!! とても好きでアニメシリーズの続き、原作の「ふたりの距離の概算」を読んだことがあるくらいです。私にとって初めてのことなんですよ。続きの「いまさら翼といわれても」も読みたい。 その中でも今回はアニメ19話の「心あたりのある者は」が好きなので感想を書きます。 今回は「氷菓」!! その中でも今回はアニメ19話の「心あたりのある者は」が好きなので感想を書きます。 19話が面白いのはなぜか。 スタッフ この話で分かること、伝えたかったことは? 冒頭で「これから起こる前兆」を映す 「位置の変化」で物語が進む 飽きさせないための映像的な工夫 奉太郎がボケたりする…
お久しぶりです。さくです。 だいぶ時間が空いてしまいました…。 いや〜当方色々ありまして、勉強どころではなかったんです。 それでも亀の歩みで映画を見たりアニメーションを見たりしていました。 語りたいことはたくさんあるのですが アウトプットが追いつかないのが現状なんですよ。 今回は 1年前の2020年秋に放送された 「呪術廻戦」のOPを分析しようと思います。 私は原作は読んでいなくて、アニメ全話は視聴済みです。なのでアニメの見方になります。 今冬に映画も放映する話題な作品だけあって、OPに関しては様々なサイトで分析されてますよね。 私もその記事を読んだりして「なるほどな」と思っています。 では私…
アニメOP分析①「神之塔 -Tower of God-」 お久しぶりです。 だいぶ期間が空いてしまいましたが ずっと前から書いてみたいなと思ったことをブログに綴ります。 OPを分析してみたい。 わたし、アニメを見るときはオープニングを見て気に入ったら本編も見るという、反論がきそうな見方をしています。 アニメーションにおいて、オープニングはやはり「顔」だと思ってます。 ストーリーや雰囲気、主人公の立ち位置、周りとの関係性、、全てが1分30秒ほどに詰まってると思ってます。 スタッフさんたちはその全てを演出して 我々観客に気付くか気付かないかのギリギリのラインを引いて伝えてきます。 それを知りたくて…
話題の「シンエヴァ」を見よう見ようと思いまだ見てないさくです。 さて先日、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で庵野秀樹監督のドキュメンタリーが放送されてました。 その中で特に印象的だったので 勉強がてらブログを書きます。 庵野監督一行が 旅館にこもり、構想を練る熱海合宿での一連。合宿の時に大雨が降っていました。 その時庵野監督は番組のカメラさんにこう言ってました。 「外撮った? 一番激しい時に撮る。」 「インサートに使えるよ」 などなど 撮影指示していましたね…。 そこがわたしは印象的で笑ってしまったんですが。「いやいや、別番組の制作者に撮影指示しちゃってるよ…プロフェッショナルの演出…