長良川で鮎を捕らえる方法はいろいろあります。 よく見かけるのが「友釣り」 釣りの世界に疎くて、てっきり釣り針にエサがついているのかと思ってました。 鮎は石に付いた苔を食べます。 自分の縄張りに入ってきた鮎に向かって体当たりする習性があるそうです。 その習性を利用して、おとりの鮎の背中に針を仕掛けて、体当たりしてくる鮎を釣るのが「友釣り」 釣場の近くの販売店の「おとりあります」の張り紙の意味が分かりました。 長良川鵜飼は伝統的な鮎の漁法。 夜に寝静まった鮎を篝火で驚いたところを鵜が捕らえます。 来年の5月11日の開幕を待ちたい。 秋になると長良川でよく見かける「瀬張り網漁」 これが瀬張り網漁であ…