深川神社、瀬戸村の鎮守の神社。村人が集まる場所だった。特別に宝物殿にも入り、重要文化財に指定されている加藤藤四郎景正(陶祖)作の陶製の狛犬を見た。その横には釣鐘が置いてある。お寺?いやここは神社だ。説明では神仏混淆の関係だという。豊川稲荷も神社だがお寺なのだ。 宝物殿の手前の狭い道を進むと地下のような通路を通ると、深川神社の裏に出る。何度も来ているのに知らなかった。今日最大の驚きだった。 たった数10mほどの通路だが、賑わいのある境内から、誰もいないような静かな場所に続いていた。 二の鳥居をくぐると、正面に拝殿がある。左手に受付があり、建物沿いに奥へ入る。右手が先ほど行った宝物殿。左に曲がった…