為替ヘッジありの投資信託やETFは金利差の分だけヘッジコストが掛かるため、為替ヘッジ分だけ現地通貨よりパフォーマンスが落ちることが知られています。ですので通常は為替ヘッジ無しの商品を購入しますが、昨今の記録的な円安で、1米ドル150円くらいで頭打ちかな、と個人的には予想しています。後はいつ円高方向に振れるかの問題ではないか、と。このような状況では、一部を為替ヘッジありにしておいても良いのかな、と感じています。例えば東証ETFのiShares S&P 500米国株ETF(為替ヘッジあり)です。 www.blackrock.com 目的と利点に関しては、以下の2つを念頭に置いています。 円高に戻し…