図書館で、「世界で一番美しい「もの」のしくみ図鑑」という本を借りてきました。 こういう物の仕組みを解説した本は大好きですが、特にこの本は写真が美しく、大変興味深い内容でした。理科の先生は、読んでおいて損はないと思います。 読んでみて、新しく知ったことをいくつかメモしておきます。 ・金庫にはよくダイヤル錠が使われていますが、どうして数字を合わせるだけなのに、右に2回とか、左に1回とか回す必要があるのか、疑問でした。そういう仕組みだったんですね。また、マスターキーの仕組みもよく分かりました。 ・バネばかりって、英国のリチャード・ソルターという人が発明したんですね。今まで「フックの法則」で有名なロバ…