近藤史恵『間の悪いスフレ』読了、★★★★。近藤史恵の本はデビュー作『凍える島』(1993年)を読んで以降10年以上読んでいなかったのですが、何故か2007年に『タルト・タタンの夢』を何となく手に取って以来、この〈ビストロ・パ・マル〉シリーズだけはずっと追いかけています。気づけば20年の長期シリーズ、コロナ禍も確りと反映されています。 4時起床、書斎で京大添削の残りを終わらせてから入浴、6時半に出勤して時間割業務その他の机仕事。本日は第3回定期テスト初日、高3は7月の第2回目を以て定期テストは終了ですので通常授業。私は本日は授業が無く、放課後7・8限に文系東大現代文の特講があります。 定期テスト…