2024年8月23日 大王崎灯台(三重県志摩市) 志摩半島の東南端にある大王崎(だいおうさき)に立つ大王崎灯台。 大王崎は、熊野灘と遠州灘の荒波がぶつかる海の難所として船乗りたちに恐れられてきた場所で、船を守るためにこの灯台が点灯を開始したのは昭和2年(1927年)のことでした。 大王崎灯台は全国で16基ある登ることができる灯台のひとつで、日本の灯台50選にも選ばれてます。 灯台の上から素晴らしい景観を満喫しました。 写真の左奥に見える鳥居は波切神社。鳥居の前の浜で大きなわらじを海に流す「わらじ祭り」という神事が有名だそうですが、この神事はこの辺りに棲み付いて悪事を働いていた一つ目の巨人のダン…