今回の温泉は2010年に訪れた新潟県妙高市の「燕温泉 黄金の湯」です。 「燕温泉」は妙高山の麓にある小さな温泉地で、平安時代初期頃、弘法大師が発見した温泉と伝えられています。明治28年に温泉街が開かれ、以後、湯治場として栄え、登山客を中心に多くの人たちが訪れ、現在に至ります。 「黄金の湯」は妙高山の登山口にあり、無料で利用できる露天風呂です。 冬は雪のため、利用が出来ず、6月上旬~11月上旬の期間限定の温泉となります。 「燕温泉」には男女別の野天風呂「黄金の湯」と混浴野天風呂「河原の湯」があり、今回は「黄金の湯」を利用しました。 にいがた観光ナビHPより 温泉街を抜けて、妙高山の登山口に向かっ…