大槻ケンヂ(筋肉少女帯)が率いるロックバンド。
当初はバンドではなく「パンクチーム」と名乗っており、トラウマ・パンクなる音楽ジャンルを広める為の大槻ケンヂによるソロプロジェクトとしての色合いが濃く、メンバーも流動的しようと考えていたらしいが、すぐに完全なバンド形式として定期的に活動する事になる。ただし、作品リリースやライブ活動、各楽曲の世界観などは、大槻の作家活動とリンクした形で行われる事が多い。
大槻の筋肉少女帯への復帰もあり、2007年からはバンド活動の充電期間に入る。
ただし、特撮の充電期間中に大槻のソロとして「大槻ケンヂと絶望少女達」名義でリリースされた、アニメ「さよなら絶望先生」「俗・さよなら絶望先生」の主題歌「人として軸がぶれている」「空想ルンバ」の演奏は、特撮が担当している。
2011年に水木一郎とのコラボレーション曲「かってに改造してもいいぜ」(「かってに改蔵」OP曲)を皮切りに約6年振りに新作を発表、ライブも再始動予定。
初期には筋肉少女帯の内田雄一郎がベースで参加していたが、すぐに脱退。
現在は主に高橋竜(SUZY CREAM CHEESE)がサポートベーシストとしてライブやレコーディングに参加している。
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