八角籠中 昨日書いたご紹介したい二本のもう一本は、こちらの「八角籠中」 前回の「不虚此行」が主人公が自分自身の内面を見つめていく、言うならば内なる自己との闘いを描いた作品なら、こちらの「八角籠中」は徹頭徹尾、外と闘い続けている感じです。でも、結局語られているのは、主人公の内面の絶望と救済ではないかと思われて、私の中では去年見た映画の中では、この二本がどうしても一組になって出てくるのです。 あちらが「胡歌の好きそうな・・・」なら、こちらは「王宝強の好きそうな・・・」という組み合わせでもありまして💦 王宝強が脚本も書き、導演も主演もした作品。実際の事件を元にした映画だそうですが、こんなに不運が続く…