去年、2020年10月、学研プラスから発行されている田口護さん監修の珈琲事典【新装版】をアマゾンを通じて購入しました。 事典ですから、最初のページから順番に読み進んで行く必要はありません。 読みたい事が書いてあるページ、知りたい事が書いてあるページを、調べたいことが書いてあるページを、その時その時で読んで行く(調べる)参考書として使うタイプの珈琲本です。 田口護さんの著作を初めて購入したのは、平成4年、最高で5kgのコーヒー生豆を焙煎可能な富士珈機の小型生産用コーヒー豆焙煎機が年老いた珈琲豆焙煎屋の店に納入された時です。 購入先は書店ではなくて富士珈機で、その本のタイトルは「コーヒー自家焙煎技…