数学が得意になるかどうかの分かれ道はどこか。 それは数学の基礎基本である『計算』だと思う。 いつも計算で間違えてしまう子。 文章問題や関数問題、図形問題だってそう。 解き方を覚えても計算で間違えるから点数につながりにくい。 だから、おもしろくなくて嫌いになる。(結果が伴わなければつまらないよね...) では、その最初の最初はどこか。 当然、中学1年生の『正負の数』だ。(中1生は今ちょうど学校で習ってるよね!) さて、ちょっとテストをしてみようか。 25÷(ー2)×4 これは中学1年生の数学の教科書に載っている式だ。(p.39 問題12(2)参照) では、問題!ジャジャン!! 『ー2にかっこ…