仙台市の東、若林区に「六丁の目 ろくちょうのめ」という地名があります。結構なんだかんだで出掛ける地域なんですが、変わった地名です。この辺には1丁目も2丁目も3丁目も何もありません。なんでも昔、一遍上人が「何無阿弥陀佛」を6文字を彫った石塔を建て、これを「六字の銘」と読んでいたのが、訛り訛って「六丁の目」となったらしいです。この石碑は現存しています。 生そば きく家 仙台市中心部からは少し離れたお蕎麦屋さんです。カツ丼が凄く美味しいと聞き、出掛けました。六丁の目にあります。初訪問です。