春の磯の口が開くと、毎年頂くのがアワビです。年々小さくなっていくの。叔父が高齢になって寒い磯でアワビを獲るのが難しくなっているのと、温暖化の影響で収穫量が激減しているのが原因です。こうしていただけることが稀少。小さくてもアワビはアワビ。コリコリした甘い食感と磯の春の香りが素晴らしい。スーパーマーケットで買ったことがありません。漁師さんが親戚で有難いことです。幼いころは自分でも獲れたよ。磯を素足でヒョイヒョイ歩けた頃が懐かしいです。ちょっと潜ると、すぐにアワビが獲れたもの。お昼にお腹が空くと、アワビをきれいな海水で洗って、殻を外してその場でランチタイム♪♪それが当たり前だったのが夢のよう。味つけ…