今年はこれまでに92冊の本を読みました。冊数的には例年通り(去年より微増ですが、誤差の範囲)ですね。 本はおれにとっては特別な存在。他メディアに対するものとは違う、特別な愛があります。だってこんなにも間口が広くって、情報が凝縮されていて、そしてハンディ。まだまだ他より抜きん出てた存在だと思っています。 そんなわけで、来年もたっぷりと本を読もうと思っていますが、その前におれにとっては恒例の、年に一度の読書棚卸しを(なお、ここに挙げているのは、すべて「おれが今年読んだ本」であって、「今年出た本」ではありませんので悪しからず)。 取材・執筆・推敲 書く人の教科書 クララとお日さま ヘルシンキ 生活の…