【宅神と破宅神】 四柱推命は悠久の歴史があり、その発祥は古代中国に遡ります。その後長年に渡って中国で基礎が出来ていつしか日本にも伝わってきました。最初は単に四柱八文字だけでの判断でしたがその後には通変星や十二運、または大運などの様々な分野での発展し、現代では家屋についての判断が出来る時代となっています。少なくとも中国での淵海子平の時代には無かった分野です。私はこの宅神・破宅神を特に結婚を前提とした相性判断などでは重要視しています。宅神は吉星ですが破宅神は凶星に類するからです。 【宅神と破宅神の定め方】 六十干支にはそれぞれに割り当てられた宅神・破宅神と言う干支があります、しかし肝心なのはそれぞ…