純粋な愛にツインなんて要らないんです わたくしの物語の一部抜粋ですので,ご興味のある方のみよろしければ…どうぞっ! 出会って間もなく,只ならぬ相手からの思いの力によって,あり得ない摩訶不思議な出来事に度々遭遇しました。 運命に気づいたのは彼からでした。 私は気づかず,かっこよくてハンサムな人だなあ。とは思ったのですが,怖いような・・安心するような・・ちょっとよくわからなかったんです。 二度と会うこともないだろうと思っていました。 その出会いを一度きりとして許さなかったのは彼でした。 ですが,私と会っている時,連絡を取り合っていた時の彼は,何かに怯えていて,恐怖と苦痛で今にも壊れてしまいそうでし…