去年の町内会の夏祭りに続き、3月最後の日曜日は「桜まつり」が開催された。今回も女性たちのメイン作業は「焼きそば」づくりの準備と販売作業である。 朝7時に集合し、作業開始。夏祭りでの苦い経験(祭りでのバトル - 鈴の文箱)を忘れていない数名のメンバーは、キャベツを避けて麺のほぐし作業に殺到した。 自治会長のあいさつのときすら麺のほぐし作業を続けて、できるだけSさんを避けることにした。 夏はみんな遠慮して口に出さなかったが、今回は違った。数日前から「キャベツ切りは上手に切らないとまた言われるわよ」とか「芯がこんなにのこってるわ~なんて言われるのよね」とささやきあっている。 今回もラスボス的存在とな…