「北國新聞」HPより www.hokkoku.co.jp 能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市町野地区各地で19日、住民を元気づける取り組みが行われた。地元の若者たちは、被災した住民に能登牛のステーキなど約750食分を振る舞い、小松市のグループは町野の農家と協力して新たな「オーナー田」制度を始め、支援を続けることを約束した。 「肉フェス」は町野地区の30~50代の住民でつくる「町野復興プロジェクト実行委員会」が初めて開催した。町野町粟蔵の粟倉医院前の会場には、住民ら約800人が列をつくり、その場で焼かれ、厚さ3センチにカットされた能登牛のステーキをはじめ、牛バラや豚バラ、ソーセージなどのバー…