桐生でお昼といえば、 「ひもかわうどん」かもしれませんが、 この日は、印度カレーと決めていました。 古民家と言っていいのか、、、 営業していますか?と ちょっと疑いたくなる店構えではありますが、 民藝好きにはワンダーランドのお店「異国調菜 芭蕉」です。 初代店主の小池魚心が、 昭和12(1937)年「芭蕉」を桐生にて創業。 昭和28(1953)年に棟方志功に馬の壁画制作を依頼する。 馬だけでよかったのに裸の天女も描かれていて この店の雰囲気に合わないからと出来上がったその日のうちに 漆喰で塗りつぶしてしまいその後は 絵馬などをその壁面に飾っていた。 平成20(2008)年に2代目店主が、 55…