必殺仕置屋稼業 第20話「一筆啓上 手練が見えた」(脚本:中村勝行、監督:渡邊祐介 (C) 松竹)より さて本題。中村主水は市松、捨三、印玄と一緒に上州藤岡へ向かったのだが 中村主水「どうもさっきから気になるんだ。」印玄「あ?」中村主水「後ろから来る旅人よ。」 それは木枯し紋次郎そっくりの格好をした男(中村敦夫)だった。違いは右目に眼帯をしていることと長い楊枝を咥えていないことだけ。印玄は渡世人ではないかと考えていたが主水は彼が自分達をつけているのではないかと考えた。市松も足の運び方から只者ではないと考えた。そこで「本庄」という立札のたっている辺りで立ち止まり、やり過ごしてみる事にした。すると…